AI セッション:Claude Code のセッションを記事に
@postion/cli で Claude Code のセッションを Postion に非公開で同期。機密情報は手元で伏せ字化してからアップロードし、コマンドひとつ、または自動で下書き記事にできます。
AI セッションは、Claude Code での作業を自分だけが見られるタイムラインとして Postion に同期します。共有したくなったら、コマンドひとつでセッションを下書き記事にできます。プロジェクトごとに自動化をオンにすれば、下書きの作成や、時間をおいた自動公開も可能です。
ターミナルで一度設定すれば、その後の手作業はありません。
必要なもの
- Claude Code がインストール済み
- Node.js 18 以上(
npxは Node に付属) - Postion アカウントと、少なくとも 1 つのサイト(下書きはサイトに作成されます)
クイックスタート
ステップ 1:ログイン
npx @postion/cli loginブラウザが開き、確認コードが表示されます。ターミナルのコードと一致することを確かめて承認してください。Logged in as <ユーザー名> と表示されれば完了です。
発行されるキーの権限は最小限です。セッションのアップロードと閲覧、非公開の下書き作成のみ可能で、公開は一切できません。ダッシュボード → Developers → API keys からいつでも無効化できます。
ステップ 2:自動同期をオン
npx @postion/cli install~/.claude/settings.json に Claude Code の Stop / SessionEnd フックを追加し(元のファイルは settings.json.postion-backup としてバックアップ)、CLI を ~/.postion/runtime にコピーします。npx のキャッシュが消えてもフックは動き続けます。
以降、Claude Code が返信するたびにバックグラウンドでアップロードされ、Claude の動作は遅くなりません。このステップの後に開いた Claude Code ウィンドウは確実に同期されます。
ステップ 3:既存のセッションを取り込む(任意)
# プロジェクト内で実行:そのプロジェクトの過去のセッション
npx @postion/cli sync
# すべてのプロジェクト
npx @postion/cli sync --allステップ 4:セッションを記事にする
Claude Code で作業を終えたら、Claude にこう頼むだけです:
npx @postion/cli draftを実行して
現在のディレクトリの最新セッションが非公開の下書きになり、エディタが開きます。内容を確認して公開ボタンを押すまで、何も公開されません。
Web からも操作できます:ダッシュボード → AI Sessions でセッションを開き、Create draft をクリックします。
コマンド一覧
すべて npx @postion/cli <コマンド> で実行できます。よく使う場合は npm i -g @postion/cli でグローバルにインストールし、postion <コマンド> で実行することもできます。
| コマンド | 内容 |
|---|---|
login | ブラウザで確認してログイン。--key <API key> で既存のキーを使用、--no-browser でブラウザを開かない |
install | 自動同期用の Claude Code フックをインストール |
uninstall | フックを削除し、同期を停止 |
sync | 現在のディレクトリのセッションを今すぐアップロード。--all で全プロジェクト、--force で Web で削除したものも含めて再アップロード |
draft | 現在のディレクトリの最新セッションを非公開の下書きに。--site <サブドメイン> でサイト指定、--tools でツール呼び出しを含める、--no-browser でエディタを開かない |
ignore / unignore | プロジェクト内で実行し、そのセッションのアップロードを停止 / 再開 |
status | アカウント、フックの状態、同期済みセッション数、最近のバックグラウンド同期を表示 |
logout | ログアウト(ローカルの同期状態は保持) |
--version / --help | バージョン / ヘルプを表示 |
下書きの作られ方
- 「あなたのプロンプト + Claude の回答」の 1 往復が記事の 1 セクションになり、タイトルと概要は自動生成されます
- ツールの出力は記事に一切含まれません。 ツール呼び出しもデフォルトでは含まれず、
--toolsまたは Web の Customize で追加できます - 個人情報を含む可能性のあるプロンプトは自動的に除外されます:公開 IP アドレス、データベース接続文字列、メールアドレス、伏せ字化された機密情報のマーカー。除外された項目は一覧表示され、問題なければ Web で戻せます
- サイトは、前回 AI セッションの記事に使ったサイトがデフォルトになります
自動化:下書きを自動作成、時間をおいて自動公開も
毎回手動で下書きを作りたくない場合は、プロジェクト単位で自動化を許可できます。これは Web のダッシュボードからのみオンにでき、CLI のキーでは変更できません。
- ダッシュボード → AI Sessions でプロジェクトを選ぶか、そのプロジェクトのセッションを開く
- ⚡ Automation off ボタンをクリック
- Create drafts automatically をオンにしてサイトを選択
- (任意)Publish automatically after 24 hours をオン
オンにすると:
- セッションが 10 分間静止し、プロンプトが 3 つ以上あると、非公開の下書きが作成され、アプリ内通知とメールが届きます
- セッションが続くと下書きも更新されます。一度下書きを編集すると、あなたの変更が上書きされることはありません
- 自動公開がオンの場合、セッション全体に個人情報のフラグがなければ、静止から 24 時間後に公開されます。公開直前に本文をもう一度チェックし、問題があれば公開を取りやめて通知します
- セッションページにカウントダウンと Cancel auto-publish ボタンが表示されます。自動化をオフにすると、予定されていた公開はすべて即座に取り消されます
- 自動化をオンにした後に動きのあったセッションだけが対象です。過去のセッションが自動公開されることはありません
プライバシーとセキュリティ
- 手元で伏せ字化:アップロード前に、API キー、トークン、秘密鍵、URL 内のパスワード、
.envなどの機密情報らしい値を[REDACTED:…]に置き換え、ホームディレクトリのパスは~になります - デフォルトで非公開:同期したセッションは本人しか見られません。公開されるのは、あなたが公開した記事だけです
- 最小権限:CLI のキーは公開できません。自動公開は Web で本人が許可した場合のみです
- プロジェクトを除外:同期したくないプロジェクト内で
npx @postion/cli ignoreを実行 - セッションを削除:セッションページの Delete で削除でき、再びアップロードされることはありません(
sync --forceを除く)
トラブルシューティング
同期されない
npx @postion/cli status を実行し、ログイン状態、フックが installed になっているか、最近のバックグラウンド同期を確認してください。install 前から開いていた Claude Code ウィンドウは同期されないことがあります。新しいウィンドウを開いてください。
status に outdated と表示される
npx @postion/cli@latest install でローカルのランタイムを更新してください。
キーが拒否される
キーが無効化された可能性があります。もう一度 npx @postion/cli login を実行してください。
完全に停止したい
npx @postion/cli uninstall でフックを削除し、npx @postion/cli logout を実行して、ダッシュボードで API キーを無効化してください。